2017-07-20

【四柱推命】印綬は本が大好き

印綬はインプットが大好き

ツイッター(@etyanaka)で「占いを始めたきっかけはなんですか?」と聞かれたことから思いを馳せ、思い起こしてみれば、「本」だった気がします。

小さい頃【しあわせ星うらない】(小学館ミニレディー百科シリーズ)という本が大好きで、何度も繰り返し読みました。神話と挿し絵と12星座ごとの特徴がおもしろくて本当に大好きだったな。

それから、もう少し大きくなるとコバルド文庫(なつかしい!)日向 章一郎先生の【星座シリーズ】!これも大好きだったなぁ。

今思うと…

わたしは四柱推命では、主星(もっともフル稼働される星)が【印綬】なのです。ついでに第2宿命というものにも、この印綬を選んできています。

印綬は、知性や教養を司る星です。印星には”印綬”と”偏印”があるのですが、アイディアや発想力の偏印に比べて、印綬はオーソドックスな方(笑)

関連エントリー:【偏印】と【射手座・9ハウス】の関係

印綬は、習得本能が強くて、ものを考えるのが大好きだし、知識を得ることに喜びを感じます。本を読んだり、学校の勉強を真面目に頑張っていくタイプ。命式に記されている周りの星との絡みで悪く出ると理屈っぽいところが出過ぎたりもしますが、基本的には思いやりがあって優しい星

印綬が喜ぶ!

で、ですね。最近、本を読んでいると「あー、私の中の印綬が喜んでいるなぁ」と感じる(自覚する)ようになりました。本から新しい知識が入ってくると、あたまの中で何かがドバーっと出ます。笑

特に、何かと何かの知識が繋がったとき「これとこれがこれかぁ!」…って!

思えば、大運(10年ごとに巡ってくる運気です)に印綬が来ていた小学校時代は本当に本ばかり読んでいました。買ってもらったばかりの本を読みながら歩いていて、母じゃなくて他の人について行ってしまったり(今考えれば危ない…

そんな記憶から、よく本屋さんで妹と私、1冊ずつ好きな本を選んで良いよって言われて買ってもらっていたことを思い出しました。あの頃読んだ本たちが、約30年後の私を占い師に導くなんて思いもしなかったけれど、本ってやっぱり素敵だなと改めて。さらに、惜しみなく本を与えてくれた両親に感謝です。

わたしも、自分の子どもたちにも本は惜しみなく与えるようにしています

 

最近はこれを読んで脳内でドバーっと来ました。笑

サイト管理者:やなかえつこ
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