6ハウス(6室)に月がある人
人格の基礎である月
月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。
自分の月のハウスを知る方法
出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。
ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。
労働の人
6ハウスは労働のハウス。そこに心や感情を表す月がある人は非常に働き者…!
細かい作業や事務処理などをしていると心が落ち着いて無になり、それが心の安定に繋がったりもします。夢中になれるお仕事が見つかっていれば、それに没頭し職場で寝てしまうような生活もへっちゃらです。
逆に好きではないお仕事についている場合には、何事も完璧にこなそうという性質が裏目に出てストレスを貯めやすくなりますので、注意が必要です。
健康について
健康などを表す6ハウスに月がある場合、時期によって姿を変える月のように健康状態もアップダウンが出てきます。日頃のメンテナンスをしっかりしましょう。