3ハウス(3室)に月がある人
人格の基礎である月
月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。
自分の月のハウスを知る方法
出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。
ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。
社交的でおしゃべりが好き
3ハウスは身近な世界の探索のハウス。つまり身近な世界を知る上で他者との交流という意味での「コミュニケーション」は3ハウスの示す事柄。そこに月が入ることで、自然と他者とのおはなしを楽しめる話し上手な社交的な性質が生まれます。
好奇心旺盛!
自分と他者との違いを認識するハウスである3ハウス。そこに入った月は、非常に好奇心旺盛で色々なものを知ろうとします。しかし、ここでの探索はあくまでも「身近な範囲」、よって生活に関係するものや自身に近いものへの好奇心となります。
人の気持ちを知りたい
自分と他者。その違いは何だろうと考える時、人の気持ちに対して非常に興味が湧いてくるのも3ハウスの月。やたらと人の気持ちに突っ込んできます。笑 たまにうっとおしく感じますが、憎めない可愛さが3ハウスの月を持つ人にはあります。
子どものように無邪気
3ハウスに月がある人は、いつも新しい楽しいものを探してわくわくしている雰囲気があります(もちろん、他の星との関係性でそうでない方も居ます)。興味を持てるものを探してせわしなく動くキラキラした瞳は少年少女のような印象。いつまでも若々しい感性を持っている人が多いです。