ネイタルチャート【冥王星】×【10惑星】のアスペクト
ネイタルチャート(出生のホロスコープ)において、冥王星とその他惑星にアスペクトがある場合の解釈をまとめたページです。
Contents
アスペクトって何?
簡単にいうと、星と星との角度です。特定の角度で惑星同士が互いに影響を与えあい、その人の個性を生み出します。
アスペクトの種類
(1)ソフトアスペクト
協調の角度…スムーズに星の良さが生かされる
120度(トライン)・60度(セクスタイル)など
(2)ハードアスペクト
葛藤の角度…有効に生かすには内面的に葛藤があったり、ある程度 自分で意識して調整したり、訓練が必要だったりする
180度(オポジション)・90度(スクエア)など
※180度は過剰に出やすく、90度は突発的に出やすくなる
(3)吉凶両面
0度(コンジャクション)
★ネイタルチャート:冥王星とのアスペクト
冥王星は「破壊と再生」という意味を持ちます。大きな力を持つ星では有りますが、日常生活でその力が発揮されることはあまり有りません。有事(何か起こった時や限界に達した時)に強くその力を発揮します。
冥王星は、「限界突破をさせる星」でもあり個人天体(月・太陽・水星・金星・火星)に絡む場合には「その能力を発揮できる状況」へ強制的に人生を進める場合なども有ります。
冥王星と個人天体にアスペクトを持つ人は、常に【非常スイッチ】をいつでも押せる状態=臨戦態勢を強いられていると言っても良いでしょう。よって、独特の雰囲気を持つ場合もあります。
ソフトアスペクトの場合は「回復力がある」「不死鳥のような復活力」といった能力を持つ場合、ハードアスペクトの場合は「緊急事態において思いもよらない力を発揮する」場合があります。
冥王星とのハードアスペクトにつきましては、以下のエントリーもご覧ください🖊
(1)冥王星 × 太陽
(2)冥王星 × 月
(3)冥王星 × 水星
(4)冥王星 × 金星
(5)冥王星 × 火星
(6)冥王星 × 木星
(7)冥王星 × 土星
(8)冥王星 × 天王星(世代的アスペクト)
(9)冥王星 × 海王星(世代的アスペクト)
(10)冥王星 × 冥王星
→ 該当なし