【四柱推命】持っている人は変わっている?「生日中殺」と「絶」
変わっている人の星
四柱推命で、“変わっている人”が持つとされる「生日中殺」と「絶」
「生日中殺」は親でさえも理解できないような変わった人、「絶」は世間一般の考え方とは もうまるっきり違った別世界を持つと言われています。
※四柱推命十二運星から出来た動物占いで「絶」は「ペガサス」です。その他の動物、トラやゾウなどは実在するのに対して、ペガサスだけ架空の動物であることから、「絶」の“特別さ”が分かります。
十二運星についてはこちらをご覧ください↑🙂
「絶」と「生日中殺」両者の違いは?
「絶」と「生日中殺」は、どちらも「宇宙人設定(普通じゃない)で生まれて来ている」と言われるので、その違いを考えてみます。
●生日中殺
中身は「宇宙人」だけれど、自分が宇宙人であることを忘れて、地球人として暮らしているので、本人にそれほど違和感はない(※例えです)
私自身も「生日中殺」を持っていますが、自分のことを「変わっている」と思っていませんし、「変わっているね」とも言われたことはありません(って、面と向かっては言いにくいのかもですが…)
【2018年11月19日追記:最近変わっていると言われることが増えて来ました…笑】
自分は普通だと思っている…自覚がない分、周りに迷惑をかけているかもしれません…
●絶
一方【絶】は、中身が「宇宙人」で、自分でも宇宙人であることに気が付いている。宇宙人であることを隠しながら生きているので、ちょっとしんどい…といったイメージでしょうか。
絶持ちの方は、周りと自分が違うことを肌で感じています。“他の人と同じであることを良しとする集団”においては、周りからも「宇宙人」であると気付かれやすいので、時に攻撃の対象にされてしまったりすることさえある…
ただ、裏を返せば「地球人は宇宙人に憧れている」ということを知ってほしいな、と思います。
絶の人が持つ「独特の世界観」、「どんなに頑張っても手に入らない絶対的な何か」を絶の人は持っています。だからこそ その世界観を表現することができれば、地球人から絶対的な支持を受けることになります(LADY GAGAさんや椎名林檎さんなど)。
芸能界に絶を持つ人が多いのは、この辺りかなー?と思います。
【絶】について思うこと
もともと、“人”はひとりひとり違った性質や使命を持ち生まれて来ます。その中で「絶」を持つ人は、ちょっと振れ幅が大きく“飛び抜けている”だけ。
皆が同じような行動や同じような考え方をすることを良しとする集団の中に居るのは…確かにしんどいことでしょう。
これからは「個性」の時代です
これまでの時代の中でいわゆる「良し」とされるものが変わって来たように、これからの時代は「個性」「自分にしか出来ないこと」「人と違うこと」「変わっていること」こそ大切な要素になってきます。そんな中で「絶」の人の独特の感性や受け取り方は、とても強い武器になります。
「絶」を持つ人は馴染もうとしないで、飛び出しちゃってください…!
「自分は人とは違う」ということを誇りにして、自分の世界をどんどん表現して行って欲しいです。
わたしは「絶」を持つ人の世界観にもっともっと酔いしれたい…!
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