【四柱推命】通変星別「もし壁にぶち当たったら」
Contents
通変星別【壁にぶち当たったら】
壁にぶち当たったら(1)
比肩は、ひたすら素手で登ろうとする
劫財は、足場になってくれる人を探す食神は、壁の前で寝る
傷官は、壁に絵を描く正財は、身近な人に登り方を尋ねて
偏財は、皆でわーわー登り方を相談— やなか(占星術/四柱推命) (@etyanaka) 2019年1月10日
壁にぶち当たったら(2)
正官は、はしごをかけて登るし
偏官は、壁をぶっ壊す(!)印綬は、壁の乗り越え方を本で調べる
偏印は、棒高飛びで、ぴよーんと飛んでいっちゃいそう— やなか(占星術/四柱推命) (@etyanaka) 2019年1月10日
先ほど、ツイッターにて上のようにつぶやきました。
…が、140文字では足りず…! もうちょっと詳しく書きたいと思います🖊🙂
ご自身の命式
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自立星チーム(比肩・劫財)
比肩は、ひたすら素手で登ろうとする
劫財は、足場になってくれる人を探す
【比 肩】
比肩は、自分の夢を自分一人で達成する“努力の星”
壁にぶち当たったら…ただひたすら、自分一人で立ち向かいます。ロッククライミングみたいな感じ…! 一歩一歩確実に登っていく、自分との闘いです。
【劫 財】
劫財は、自分の夢を皆と(…というか周りの人を巧みにつかって)叶える星。
組織力があり、社長星とも言われます。そんな劫財が壁にぶつかったら、まず力になってくれる人を探すでしょう。その辺りの嗅覚は劫財の右に出る星はありません✨!笑
実際に、本田宗一郎さん(ホンダ創業者)安藤百福さん(日清食品創業者)、最近では、柳井正さん(ユニクロ創業者)堀江貴文さん…等 大企業の社長が多く持っている星です。
遊星チーム(食神・傷官)
食神は、壁の前で寝る
傷官は、壁に絵を描く
【食 神】
食神は、楽しいこと・気持ちいいことが大好き!な星。
正直なところ、壁(課題)を乗り越えて成長!と言うことにあまり興味がありません。食神は「日常に満足する星」でもあるので、楽しく日々を過ごすことの方が大切なのです。よって、壁にぶつかったら…きっと、寝るでしょうね。あるいは歌う…!
【傷 官】
傷官は、美意識の高い芸術の星。
目の前に立ちはだかる大きな壁も真っ白いキャンバスに見えるかもしれません。傷官も、そもそもが遊星=表現の星のグループなので、課題を乗り越えて云々…にさほど興味がありません。頭の回転が早く頭脳明晰なので、壁さえも自分の表現に利用できそうですね。
財星チーム(正財・偏財)
正財は、身近な人に登り方を尋ねて
偏財は、皆でわーわー登り方を相談
【正 財】
正財は、身近な人と信頼を深めていく星。
通変星の中で1番の真面目さん。そんな正財は、まずは信頼できる人に乗り越え方を尋ねます。分からないことや知りたいことを「人から」学ぼうとするのも財星の特徴。積み重ねるのが得意なので、階段を一段ずつ積み上げて乗り越えようとします。
【偏 財】
偏財は、広く人脈を拡大していく星。
壁にぶつかった時には豊富な人脈を生かして、登り方を相談します。一人に相談すると、その人がまた他の人に紹介してくれて、いつのまにか皆でわーわー「壁対策会議」。普段から人付き合いがよく、皆に好かれる偏財の人徳です。
財星は金運の星
財星は金運の星でもあるので、お金を使って「壁(障害)を撤去」という手も…!笑
官星チーム(正官・偏官)
正官は、はしごをかけて登るし
偏官は、壁をぶっ壊す(!)
【正 官】
正官は、ルールを守って正攻法で進む星。
目の前の壁に対しても「はしごをかけて乗り越える」という最も“当たり前”で失敗が無く、効率の良い方法で臨みます。その姿はめちゃくちゃスマートで紳士的。
【偏 官】
偏官は、自己流で物事をすすめる行動的な星。
立ちはだかる壁は、“ぶっ壊して(!)” 最短距離で物事を達成します。そのやり方は周りから見ると「おおぉぉ」となるほど。後輩や部下は、偏官が壁を壊してくれたおかげで、スムーズに前に進むことができます。
印星チーム(印綬・偏印)
印綬は、壁の乗り越え方を本で調べる
偏印は、棒高飛びで、ぴよーんと飛んでいっちゃいそう
【印 綬】
印綬は、既にある知識を習得したり深めたりすることが得意な星。
心配性で、壁が安全かどうか分かるまでは近づきません…!プライドの高さもあるので、情報収集をして、確実に登れると判断してから登り始めます。目の前の課題に対してもどうやったら乗り越えられるか、まずは頭で考えます(本で調べたりとか)。
【偏 印】
偏印は、新しい価値観や物事を生み出す星。
新しいものが好き!というのも偏印の特徴。上のツイートでは「棒高跳びで」と書きましたが、もう“棒高跳び”ですら無く、皆が思いつかない方法を自ら編み出して「ぴょーーーーーーーん!」と飛んでいくのが偏印です。可能性未知数。