12サイン別の4ハウス【実家の環境を4ハウスで読む】
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4ハウスは家庭や実家、家など「心が還る」部屋
4ハウスは、3ハウスで身近な範囲の探索した後に帰る「心が落ち着く場所」を表す部屋。よって4ハウスでは、「家」や「家庭」「実家の環境」「両親」「晩年」なども表します。
実際の鑑定において4ハウスは、結婚をして自ら作った家庭よりも、実感の環境を表していることが多いため、ここでは、4ハウスに特定の星が入っていない場合、特に実家の環境や育てられ方などをサインごとに見ていきます。
牡羊座の4ハウス
実家の環境は気を遣わず、どちらかというとサバサバしている。1つの家(場所)にとどまるのは苦手な傾向。
牡牛座の4ハウス
実家は裕福であることが多い。牡羊座とは逆に1つのところ(家)に長く住みたい。
双子座の4ハウス
帰るところをそれほど重要視しない。何かに属するのは苦手なので、実家にもあまり寄り付かないことが多い。
蟹座の4ハウス
実家とのやり取りはこまめにしていて、それが心の支えになったり、両親とのやり取りによって、元気をもらえたりする。
獅子座の4ハウス
子どもの個性を尊重した家庭に育つ。明るく開放的な雰囲気の実家。
乙女座の4ハウス
いわゆる平均的な家庭に育つ。ご両親は少ししつけが厳しい場合が多い。
天秤座の4ハウス
個々の生活を大切にし、深くまで立ち入らない家庭に育つ。ちょうど良い距離感で実家とは付き合う。
蠍座の4ハウス
密着感のある家庭に育つ。家族のために何かをしたり、自分のために家族が何かをしてくれたりの関係が長く続く。過剰になっている場合も多い。
射手座の4ハウス
開放感のある家庭環境で育つ。哲学や宗教などに親しむ家庭であることも多い。
山羊座の4ハウス
実家では厳しくしつけられていることも多く、その経験から大人になっても気を抜いて過ごすことが苦手な傾向。
水瓶座の4ハウス
ベタベタしない家庭で育つ。かといって仲が悪いわけでもなく、実家との関係は良好。両親は割と放任主義。
魚座の4ハウス
現実感のない家庭で育つ。両親がスピリチュアルな人であったり、感情寄り添い型であったりする。