2018-04-16

12サイン別の4ハウス【実家の環境を4ハウスで読む】

4ハウスは家庭や実家、家など「心が還る」部屋

4ハウスは、3ハウスで身近な範囲の探索した後に帰る「心が落ち着く場所」を表す部屋。よって4ハウスでは、「家」や「家庭」「実家の環境」「両親」「晩年」なども表します。

実際の鑑定において4ハウスは、結婚をして自ら作った家庭よりも、実感の環境を表していることが多いため、ここでは、4ハウスに特定の星が入っていない場合、特に実家の環境や育てられ方などをサインごとに見ていきます。

牡羊座の4ハウス

実家の環境は気を遣わず、どちらかというとサバサバしている。1つの家(場所)にとどまるのは苦手な傾向。

牡牛座の4ハウス

実家は裕福であることが多い。牡羊座とは逆に1つのところ(家)に長く住みたい。

双子座の4ハウス

帰るところをそれほど重要視しない。何かに属するのは苦手なので、実家にもあまり寄り付かないことが多い。

蟹座の4ハウス

実家とのやり取りはこまめにしていて、それが心の支えになったり、両親とのやり取りによって、元気をもらえたりする。

獅子座の4ハウス

子どもの個性を尊重した家庭に育つ。明るく開放的な雰囲気の実家。

乙女座の4ハウス

いわゆる平均的な家庭に育つ。ご両親は少ししつけが厳しい場合が多い。

天秤座の4ハウス

個々の生活を大切にし、深くまで立ち入らない家庭に育つ。ちょうど良い距離感で実家とは付き合う。

蠍座の4ハウス

密着感のある家庭に育つ。家族のために何かをしたり、自分のために家族が何かをしてくれたりの関係が長く続く。過剰になっている場合も多い。

射手座の4ハウス

開放感のある家庭環境で育つ。哲学や宗教などに親しむ家庭であることも多い。

山羊座の4ハウス

実家では厳しくしつけられていることも多く、その経験から大人になっても気を抜いて過ごすことが苦手な傾向。

水瓶座の4ハウス

ベタベタしない家庭で育つ。かといって仲が悪いわけでもなく、実家との関係は良好。両親は割と放任主義。

魚座の4ハウス

現実感のない家庭で育つ。両親がスピリチュアルな人であったり、感情寄り添い型であったりする。

サイト管理者:やなかえつこ
【西洋占星術・四柱推命】鑑定師・講師(初めましてのかたへ→自己紹介

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