12サイン別の3ハウス【天体不在時の3ハウスの読み方】
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3ハウスは知性やコミュニケーションの部屋
3ハウスは【身近な範囲の探索】を表す部屋。つまり、2ハウスで、その人の「所有するもの=肉体」を認識した後、自分じゃない存在=他者を知る部屋です。他者を知り、自分を取り巻く世界への興味を持つ。
よって3ハウスでは、他者とのコミュニケーションの取り方や知性の方向なども表します。
ここでは、3ハウスに星が入っていない場合の読み解き方、サインごとに異なる特徴を見ていきます。
牡羊座の3ハウス
とにかく新しいこと、知らないことを知りたい。常に新しいことに目が行きがち。自分のアンテナに引っかからないものに対しては見向きもしない。
牡牛座の3ハウス
実際に見たり聞いたりしないと納得できない傾向がある。実際に自分が体験することで理解が深まる。反復することで記憶する(何度も書いて覚えるタイプ!)
双子座の3ハウス
頭の回転が早く物事を覚えることが得意。意見がころころ変わるので周りが振り回される。インプットもアウトプットも他の星座の2倍の速さ。
蟹座の3ハウス
物事の判断は客観性の部分が欠けがち。感情で善悪を判断する傾向。
獅子座の3ハウス
話を盛り上げるために内容を盛りがち。自分の話をきちんと聞いてくれないと拗ねる。自分に直接関係のない話は聞こえない。
乙女座の3ハウス
言葉選びが正確。過不足の無い表現をする。感情をあまり表に出さない。
天秤座の3ハウス
場が乱れるのを嫌うため反射的に「YES」と言ってしまう。相手に合わせて意見を変えてしまう傾向。
蠍座の3ハウス
マニアックすぎるほとに好きなものに関しては調べまくり、ハマる。つい度を越してしまう。
射手座の3ハウス
知らないことや初めて会う人、場所などに興味津々。学ぶことに喜びを感じる。外国語を習得するのが好き。
山羊座の3ハウス
ベーシックなルールや権威を信じきっているところがある。古風な考え方を持つ。礼儀にうるさい。
水瓶座の3ハウス
コミュニケーションの取り方も人とは違うマイルールがある。珍しいものに興味を抱く。
魚座の3ハウス
分け隔てなく仲良くなれるコミュニケーション能力がある。差別や区別をしない包容力を持つ。