12ハウス(12室)に月がある人
人格の基礎である月
月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。
自分の月のハウスを知る方法
出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。
ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。
ミステリアスなひと
12ハウスは秘密の部屋と呼ばれるハウス。ここに月がある人は、本心や本音がなかなか表に現れてきません。それゆえに周りの人からは「ミステリアス」「神秘的」はたまた「何を考えているかわからないひと」と思われていることが多いです。
ぼんやり過ごすのが好き
12ハウスは潜在意識のハウスでもあります。よって、ここに月がある人は意図的に何も考えずに過ごす時間を作りましょう。一人きりで誰にも邪魔されず心を解放する時間が必要なのです。
純粋な人が多い
12ハウスは自分の心の深い深い部分を表すので、12ハウスにある月は誰からも影響を受けません。よって、月本来(12サイン)の性質が強く残る傾向にあります。