11ハウス(11室)に太陽がある人
人生における太陽の役割
人が生まれた時の天体の配置を記したホロスコープ(出生図・ネイタルチャートなどと言います)の太陽が表すのは、ずばりその人の人生のテーマです。
11ハウスは、友人・グループ・未来を表す
11ハウスもまた解釈が難しいハウスです。多くの場合、友人やグループ、コミュニティを指しますが、10ハウスで自分の社会的到達点に到達した後の余暇を過ごすハウス(未来)とも言えます。
そこに太陽が入るとどうなるか…?
グループ運がある!
場所と時間を超えた仲間と集おうとします。縦というよりは横のつながりの中で価値観を共有したい気持ちを持っています。そして、実際に友だちには恵まれる傾向にあります。
グループ=ネットワークを作る
自分自身がネットワーク作りをする場合もあり、それが楽しみだったり、生きがいになったりするのが11室の太陽。一人では成しえない人生の目的をたくさんの人とネットワークを組むことによって達成しようとする。
基本的には…
横のつながりは得意ですが、縦のつながりは苦手な自由人なので、堅苦しい職場・立場は苦手です。働き方としては、派遣社員や自営業の方がストレスなく働ける傾向があります。
10ハウスで実務的なことを超えてしまった後の11ハウスなので、人生の目的ももうすでに現実的なものを超えたもっと広いものになってきます。
太陽シリーズ
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