2022-01-01

【四柱推命】2022年(壬寅年)の運勢

壬寅年(春の海)

四柱推命では、2022年2月4日より壬寅の運気がスタートします。

運気はグラデーションで切り替わっているため、2022年1月から2月以降の運気を意識しながら過ごすと良いでしょう。

西洋占星術では、2021年12月29日に木星が水の星座である魚座に入りました。これとほぼ同時期(約1ヶ月差)に四柱推命でも水の運気が巡ってきます。

2022年、西洋占星術では水のエレメントが表す「やさしさ」がポイントになると読み解くことができますが、四柱推命では水の五行は「知」を表すことから、やさしさ(心)的な観点だけではなく、知性(頭)も使って、よく考えることが大事であると読み解けます。

つまり感情的な部分にのみ動かされて行う「表面的なやさしさ」だけを優先することなく、その人やその状況にとって「本当の意味でのやさしさ」はどんなことであるかをきちんと考えたうえで、自分の中にある「やさしさ」を一番良い形で世界に表現していくことが2022年のテーマとなりそうです。

2022年四柱推命的テーマ

もう少し四柱推命で2022年を読み解いてみると、壬寅は「偏官・偏財・食神・病の星」を持っています。

2022年一番のテーマは、日々の生活を大切にして整えること。これなしには2022年は語れません。

自宅を心地よい場所にすること。くつげる場所の確保が絶対です。

その上でサブ的テーマとして、これまでと違ったことをしてみるのもおすすめです。

また、2022年は空想を現実にできる年でもあるので、大いに空想・妄想をしてみてくださいね。

夢とか理想とか(これも魚座のキーワードと通じるところがありますが)そういったものの力が強くなります。

あなたの2022年

それぞれの本質ごとのテーマをお伝えします。

ご自身の日干が分からない場合には、「四柱推命 無料 命式作成」などのキーワードで命式作成サイトを検索してみてくださいね✍

甲の人:偏印・建禄
いろいろな知識が押し寄せます。
その中から自分がときめくものを選びましょう。
全部取り入れようとすると、押し流されてしまうので
選ぶことが大事です。

乙の人:印綬・帝旺
自分の内側にある知恵をもう一度拾い上げて
再点検してみましょう。
あなたにしか伝えられないことが見つかるはずです。

丙の人:偏官・長生
動けば動くほど、自分の望む場所に近づきます。
道なき道を行っても2022年は大丈夫。
自分の直感を信じて進んでください。

丁の人:正官・死
これまでの頑張りが認められやすい年。
評価も得られそうですよ。

戊の人:偏財・長生
忙しくなりますが、人との繋がりも拡大しそう。
誠意を持って接することがポイントです。

己の人:正財・死
身近な人との絆を再確認できる年。
ついつい居るのが当たり前と思ってしまう
特に半径3メートル以内人を大切にしてみましょう。

庚の人:食神・絶
リラックスして進める2022年です。
ただちょっとだらけがちにもなりやすいので、
メリハリつける努力をしてみてくださいね。

辛の人:傷官・胎
2022年はこれまで以上に感性が鋭くなり
誰も思いつかないようなアイディアや企画を
生み出すことができそうです。
文章を書くのもおすすめ!

壬の人:比肩・病
自分の歩んできた道を
「これでよかった」と自信が持てる2022年。
自分勝手になりやすい運気でもあるので
謙虚さを忘れずに。

癸の人:劫財・沐浴
みんなで物事を動かすカリスマ性が高まります。
意思の力も強くなって、
チームで大きなことを成し遂げられそうですよ。

 

2022年が皆さまにとって良い年となりますように✨

サイト管理者:やなかえつこ
【西洋占星術・四柱推命】鑑定師・講師(初めましてのかたへ→自己紹介

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