8ハウス(8室)に太陽がある人
人生における太陽の役割
人が生まれた時の天体の配置を記したホロスコープ(出生図・ネイタルチャートなどと言います)の太陽が表すのは、ずばりその人の人生のテーマです。
8ハウスは、深い絆を結ぶハウス
8ハウスは、関係性を深め、深い絆を結んでいくハウス。これは、7ハウスのような1対1の関係ではなく、もっと大きなくくりで、今生きている人間だけではなく、祖先・家系というようなものから何かを引き継ぐことも含まれます。
そこに太陽が入るとどうなるか…?
受け取ることで人生が開ける
先祖や親などから受け継がれるものをきっちり引き継ぎ、最終的には次の世代に残す。そういった人生の目的が与えられています。目的に沿った生き方をすることで人生が開けたり、金銭的に恵まれることもあるでしょう。
なんにせよ深く関わる
職業的に他人の人生に深く関わる内容を全うすることで、人生の目的を果たす人もいます。
8ハウスは蠍座のナチュラルハウスであり、生と死を表す部屋。8ハウスに“社会的な自分”を意味する太陽とその他多くの星を持つかたを鑑定した際、「死に際(8ハウス)」に関わるお仕事(太陽)をしたいとおっしゃっていました。
もともと8ハウスに個人天体を多く持つ方は「生と死」に幼い頃から関わることも多く、その後の人生に影響を及ぼすような体験をしているケースが多々あります。上記の方も、小さい頃から葬儀に参列することが多かったとおっしゃっていました。
ひとりぼっちは無理
8ハウスに太陽がある人は、ひとりぼっち・孤独な人生には耐えられません。他人の気持ちに沿うことで安心感を得られるため、場合によっては依存しがちになることも… 常に「自立すること」を意識してみると良いでしょう。
太陽シリーズ
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