2017-09-03

2ハウス(2室)に月がある人

人格の基礎である月

月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。

自分の月のハウスを知る方法

出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。

ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。

女性らしい感性

月は女性や母親を表す星。それが、自分自身の資質や所有物を表す2ハウスにあることで、感じ方や感性が女性らしい、しっとりとした感じになります。優しい方が多いですよね。

日常生活に関わるお仕事

月は日常生活を司る星であり、そういった分野でのお仕事で収入を得ていく可能性があります。財政的には安定志向が強いのですが、月は満ち欠けを繰り返す星。やや変動しやすい傾向にあります。

心を通わせて稼ぐ

感情や心を通わせることで、収入を得る可能性も有り。また、感情を通わせるためのスキルを持っているのが2ハウスに月を持つひと。自分自身の心が資産なのです。具体的には、個人で小さなお店をやったり、寄り添った接客ができる販売業なども良いでしょう。

母親の才能を受け継ぐ

ホロスコープにおいて【月】は母親を表しますので、その月が資産を表す2ハウスにある人は、母親の良い面を自分自身の資産として受け継いでいる可能性や実際のお母様から援助(精神面・金銭面)が期待できます。

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サイト管理者:やなかえつこ
【西洋占星術・四柱推命】鑑定師・講師(初めましてのかたへ→自己紹介

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