非常に真面目でありながら深い慈悲を持つ(木星土星の合)
木星土星の合
自分のホロスコープの7室に、土星と木星が存在しています。両方があるのってどう解釈したらいいのでしょうか?また、その二つは合なのですが、1室にある月が、ぴったりオポジションで存在します。 この二つの部分をどのように考えたらいいのか、勉強途中です。
コメントを残せるとのことでしたので、3年前の記事ではありますが、探し出して見つけられたためにコメントしてみました。 教えて頂ける範囲で構いません。 ヒントなどありましたら、教えてください。 よろしくお願いいます。
コメントありがとうございます。
ご質問に対しましてこちらでお答えします🚩
(通常コメント欄でのご質問は受け付けておりません。鑑定や講座など御検討頂けますと幸いです🙂)
木星と土星
土星…削ぎ落とす、凝縮する
木星…拡げる、拡大
真逆の意味なので一緒のハウスにあると解釈に困りますよね…
土星と木星の合の場合、私自身は『枠の中で広がる』と解釈します。
土星のルールの中で木星がのびのびしているイメージです。
よって、この木星土星の合を持つ方はこの部分だけを取るならば「信頼に足る人」「道を踏み外さなそうな人」という印象を受けます。
四柱推命だと「十二運星 長生」「通変星 正財」「通変星 印綬」あたりが対応しそうです。
ぱっと見の性質としては『堅実派』といった感じでしょうか🐢
土星と木星の合が7ハウス
土星と木星の合が7ハウスにあるとのことですので、対人関係・パートナーシップでこの性質は強く現れることになります。
付き合い始めは慎重(土星)ですが、長い時間を共にすることで相手のことを深く思いやる(木星)性質も出てくるでしょう。
パートナーシップに関して堅実なので、一度信頼関係ができれば揺るぎにくく相手に色々としてあげることが自分に返ってくるようなイメージもあります。
木星土星の合が月とオポジション
1ハウスの月に対して、土星木星が常に強く作用することを表します。
1ハウスは自分自身を表す場所であるので、土星木星の合の性質はご自身のアイデンティティに深く関わります。
月は「ご自身の本質」や「日常の態度」を表すもので、非常に堅実(土星)ですが、その中にものびのびとした楽観性(木)があります。
月と木星土星の合はオポジションとのことですので、土星・木星が常に月に影響を与えてきます。
・常にしっかりやらなくちゃ…!
・常に人のために動かなくちゃ…!
そんな想いが出てきたら一旦立ち止まって「自分の本当の気持ち」を考えてみてください。
しかし、それだけ非常に真面目でありながら深い慈悲を持つ方です。
月と土星・木星のアスペクトについてはこちらをご覧ください。
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