2017-10-11

3ハウス(3室)に金星がある人

美や快楽・愛を表す「金星」

金星は「美」や「快楽」、「愛」を表す星であり「楽しい!」と感じる心や「快適さ」を司るのもこの金星です。金銭や物質などを表すこともあるので、「ビジネス」という意味もあります。

自分の金星のハウスを知る方法

出生時のホロスコープで自分の金星の位置を確認してみてください。

ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。

好奇心旺盛!

3ハウスは、身近な範囲の探索・初等教育・兄弟などを表すハウス。そこに金星がある人は、常に好奇心旺盛で、その好奇心を満たすことに喜びを感じるようになります。

移り変わるものが好き

金星は「楽しみ」を表し、3ハウスにある時には、ある種の「軽さ」を伴った楽しみを持つようになります。子どもが自分以外の外の世界に興味を持ち始めた時のように、「あれも楽しい!これも楽しい!あっちはどうだろう!こっちは…!」と目をキラキラさせているのが3ハウスの金星です。一つのものを突き詰める喜びよりは、多くのものを知る喜びに溢れます。

コミュニケーション能力

3ハウスには「初等教育」の意味があり、これには会話を含めた言葉のやり取りも含まれます。ここに金星が入ることにより、会話のセンスが生まれます。人を喜ばせるような会話も得意な人が多いですね。じっくりと話し込む…というよりは、ポンポンと弾むような会話、テンポの良い掛け合いなどを好みます。

小旅行も好き

3ハウスは「身近な範囲の探索」を意味しますので、旅行などが好きな方も多いです。国外というよりは、手軽に行ける国内旅行や海外でも近場などを好みます。「移動」も3ハウスの示す事柄なので、移動が億劫でなく楽しめる性質を持っています。

メールやLINEでのやり取り・豆知識も好き

さらに、3ハウスは「通信」も含むハウスであるので、昔ならば文通、現代ではメールやLINEなど文字のやり取りも大好きです。実用性のある情報を集めることも3ハウス金星の人にとってはワクワクすること。豆知識が豊富だったりします。

サイト管理者:やなかえつこ
【西洋占星術・四柱推命】鑑定師・講師(初めましてのかたへ→自己紹介

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