【四柱推命】運勢エネルギーで分かる『心地良い生き方』
Contents
運勢エネルギーとは
前回書きました 【十二運星】のひとつひとつに割り振られている数値 を運勢エネルギーと言います。
【十二運星】について詳しくはこちら✨↑
運勢エネルギー(合計値)はこの部分
十二運星と数値
十二運星ごとの運勢エネルギーは以下の通りです。
(1)胎=3
(2)養=6
(3)長生=9
(4)沐浴=7
(5)冠帯=10
(6)建禄=11
(7)帝旺=12
(8)衰=8
(9)病=4
(10)死=2
(11)墓=5
(12)絶=1
年柱・月柱・日柱の3つの柱の十二運星を足した値は、3〜36のいずれかになります。
数値には高低がありますが、 高ければ良いというわけでも低いから悪いというわけでもありません。
ご自身が生まれる前に決めた「こういう人生を生きたい」「こういうものを大切にする人生にしたい」という設定を知るためのものです。
運勢エネルギーの合計値で何が分かる?
3つの十二運星の運勢エネルギーを合計した値は、
欲求の強さ・外側に向くエネルギー などを表します。
我の強さ…と言い換えても良いかもしれません。
この運勢エネルギーの合計値によって、自分にとって「心地良い生き方」を読み解くことができます📗✨
運勢エネルギー値:10以下の人
今世では物質的な満足感よりも精神的に満たされることを経験したくて生まれて来ています。
他者に対する思いやりがあり、圧も強くありません。
生まれる前の設定は「今世ではガツガツ働く必要が無い人生」
よって専業主婦にも向きます。
…とは言え、現代社会は働かずに生きて行くことは難しい世界でもありますので、職業選択の際は、 専門的な職に就く ことで才能を生かすことができます。
会社員・研究員・教育・サービス業などで、特定の分野のスペシャリストを目指しましょう。
極端に運勢エネルギーが低い(10以下の)場合には、自分の世界観を表現する(作品作りに没頭するような)生活も向いています。
俳優などの芸能界・音楽や絵画 陶芸などの芸術の世界・アーティスト等、感性を発揮できる職業にも適性があります。
(その場合、運勢エネルギーが高すぎると経済的なことが邪魔をして、純粋な作品作りの妨げになるので、運勢エネルギーは低い方がむしろ良いでしょう)
運勢エネルギー値:15前後の人
しっかりとした人間関係を築き、組織に入りながら自分の夢や目標を達成したり、組織に入らない場合にも他者との協力は欠かさず夢の実現を目指しましょう。
「チームワーク」と「信用」 がキーワードであり、社会においてこの2つを築いていく生き方によって、自然とお金に困るようなことは無くなり生活が安定します。
運勢エネルギー値:20以上の人
今世では、 自分自身がバリバリ働いて成功を収めたい! という設定で生まれてきています。よって、経営者を目指したり、フリーランスなどで活躍する人生が理想です。
結婚後専業主婦(夫)のみをしているとエネルギーを持て余してしまうので、家庭とは別に仕事を持つことも良いですね(地域活動・PTAなども可)
失敗を恐れず何事にも「チャレンジする大切さ」を知ることが大事です。そのために、強靭な精神力と体力を育てていきましょう…!
\\ 自分の設定を知ることが大切 //
運勢エネルギーの数値を知ることで、自分自身の心地よい生き方を知ることができます。
運勢エネルギーが10以下の人が、ゼネラリスト的に動くと苦しくなる可能性が高いですし、逆に運勢エネルギーが20以上の人がアーティスト的に精神世界だけを追求するのも苦しくなってしまうでしょう。
自分の『心地よい生き方』を追求するには、 まずは自分の星を知ること が一番大切です。
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四柱推命で人の特性を理解しながら、人生の運気を上手く乗りこなしたい人のための講座です