7ハウス(7室)に月がある人
人格の基礎である月
月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。
自分の月のハウスを知る方法
出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。
ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。
自分と相手の気持ち
7ハウスはパートナーシップのハウス。そこに心や感情を表す月がある人は常に他者とのふれあいによって、自分自身の心や気持ちを把握する人です。この性質が強く出すぎると、人の気持ちを自分の気持ちのように受け取ってしまったり(混同)、パートナーの要求を受け入れすぎてしまったりするので、注意が必要です。
私生活でも人の目を意識している
他者との関わりのハウスに、自分の本質を表す月があるので、プライベートなこともキチン整えていて、常に恥ずかしくないよう生活をしています。いつでも他者視点を持っている方が多いですね。
人気者
周囲の人が何か考え、何を望んでいるかを察知する能力が高く人気者です。対人関係に運があります。月は女性も表すので、女性からの助けやバックアップも期待できます。