2017-08-24

相性診断でも四柱推命と占星術はリンクする

個人の性質だけではなく…

【四柱推命】と【西洋占星術】ですが、これまで鑑定をしてきて【命式】と【ネイタルチャート】がリンクすることは分かってきました。

先日、相性鑑定をしていて、これって西洋占星術のシナストリー法(それぞれのネイタルチャートを重ね合わせ2重円にして鑑定する方法です)でみた結果とリンクしている…と…感じました!

四柱推命の相性診断

これ、私と夫の【詳細16項目 相性診断】の鑑定書の一部です。笑

上3項目はぞれぞれ最高得点をマーク、一番下の「運勢エネルギー」の項目のみ、0です。

この部分を読み解きますと、

  • 日柱の十干…恋愛の精神面(第一印象、理屈で説明できない好意)
  • 日柱の十二支…恋愛の現実面(交際中の感性・からだの相性など、恋愛を長続きさせるために必要なもの)
  • 月柱の十二支…結婚運(結婚できるかどうか、相手方のご両親などとの相性)
  • 運勢エネルギー…(結婚後、金銭感覚、結婚生活を共にしていくときの相性)

要するに、 結婚するまではうまくいく という相性です。

西洋占星術では

私と夫、西洋占星術では

  • お互い、金星火星の合を持っている(同じアスペクトを持っていると理解しやすい面が多くなり好意を持ちやすい)
  • それらがオポジション
  • さらにそれらが、お互いの太陽もしくは月とオポジション

と、恋愛の星である「金星」「火星」に関しては、惹かれ合う配置を持っています。が、 【結婚生活】を考えていく上で大切な【月】と【太陽】に関しては、お互いなんのアスペクトも持っていません 

さらに、コミュニケーションの【水星】と攻撃性の【火星】のハードアスペクトがそれぞれあるので、付き合いが長くなると、ぶつかる事が多くなる配置です。

どちらか一方のアスペクトのみだと、水星側が一方的にやられてしまいコミュニケーションを避ける感じになりますが、お互い持っているので、一度ケンカになると(特に口喧嘩)、お互い攻撃性MAXになってしまいます…なので、ちょっとコミュニケーションの取り方には注意が必要だと認識しています 

四柱推命・西洋占星術

どちらの占術でも、“恋愛は良いけど、結婚生活に関しては努力が必要”という感じに出て一致しています!

本当に占いって面白いと思いなー

 

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サイト管理者:やなかえつこ
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