【四柱推命】2021年下半期の運勢
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【四柱推命】2021年下半期の運勢
いよいよ2021年も7月がスタートしましたね。
四柱推命では1ヶ月ごとのテーマも読み解けるのですが、2021年7月・8月・9月(夏のあいだ)は【偏財】という「広い人脈・社交」を表す星が巡るため、人との関わりがポイントになります。
2021年7月〜9月
状況にもよるので、なかなか気軽に集うことができないかもしれませんが、7月は偏財と共に【養】も巡るため、多少他人に甘えても許されるムード。普段自分一人でがんばっている人は、他人の手を借りて荷物をちょっと減らすのも良いでしょう。
8月は、想像力・妄想力(笑)・芸術の星である【病】が巡ります。いろいろとやりたいことや想像が広がる時なので、実現したかったら人に話してみるのも良いですね。
9月は、【長生】が巡ります。信頼がキーになるため、約束はちゃんと守りやるべきことはきちんと遂行しましょう。約束を破ったり、人の信頼を裏切るような行為はNGです。
2021年10月〜12月
10月は、溜め込みたい・やや保守的になる運気。自分自身の世界観を確立するために自分自身と向き合う時間を大切にしましょう。
11月は、目の前の人、身近な人の大切さが身に沁みます。半径3メートルの世界で小さなチャレンジをしてみるのも良いでしょう。
12月は、ちょっぴりセンシティブになりそう。ついつい言葉がキツくなったり、うっかり口走ってしまったり。伝え方に気を配るなどの対策を。直感力が研ぎ澄まされる運気なので、目に見えないものをキャッチするよう意識してみてください。
異常干支の巡る3カ月
10月から12月は、【異常干支】が巡る3カ月間。
「異常干支」というと、ちょっとドキッとしますが、いつもと違うことが起きやすいと言えます。
よって、あえて「いつもと違うこと」に挑戦してみるなど、プラスの気持ちで捉えると良いでしょう。
2021年後半の心構え
実は201年10〜12月は、2018年・2019年・2020年にめぐってきていた運気(干支)と同じ運気が巡ります。
2018年〜2020年の3年間に起きたことで心に残していること、または、この3年間でちゃんと向き合えなかったこととは、この3ヶ月で決着をつけてみるのも吉です。
2018年、特に2019年〜2020年は社会的にも激動の年でしたが、個人の身に起こる事柄も「変化」の激しい年だった方が多いです。
2021年の運気は、異常干支の3年間を抜けた後ですが、まだまだ変化は続いていますし、社会もいろいろな箇所の調整が必要です。
2020年は、大きなものが壊される運気(庚)だったのですが、今年はそれらをブラッシュアップして磨き上げていく年(辛)なので、残り半年も気を抜かず過ごしましょう。
2021年から2022年にかけて
今年は「宝石」の運気を持つ年のため、今年後半もストイックに自分自身の考え方を磨き上げていったり、他の人の意見と自分の意見を擦り合わせていく努力が必要です。
時に摩擦も起こるかもしれませんが、それは必要な動きです。
2022年からは「海」の年になり、【水】の運気になってくるため、混ざり合う・許し合う流れが見えてきます。それまでに自分の考えや価値観をきちんと把握しておくことが大切です。