2017-09-11

4ハウス(4室)に月がある人

人格の基礎である月

月は個人の【心】や【内面】などを表す非常に大切な星の1つです。月はその人そのものであり、最もリラックスした状態を表します。また、月は幼少時代に身についた“心のクセ”を表します。このクセ、つまり“感じ方・反応の傾向”は大人になっても変わらず、あまりにも当たり前のことになってしまっているため、自分では意識できない部分でもあります(しかし、身近な人には分かりやすいくらいに伝わっている反応です)。

自分の月のハウスを知る方法

出生時のホロスコープで自分の月の位置を確認してみてください。

ホロスコープは無料で作成できるサイトが多く存在します。インターネットで【ホロスコープ】を検索してみてください。ハウスを調べるには生年月日、出生時間(正確なもの・母子手帳などでご確認を)、出生場所が必要です。

おうちが大好き…!

4ハウスはその人が疲れた時やくつろぎたい時に帰ってくる心の落ち着く場所。そこに月があるので、必然的に「おうち大好き人間」になります。家の中は自分の好きなインテリアで統一し、自分の世界を作り上げます。

お母さん大好き…!

これは、アスペクトと関係も多いに関係するので、4ハウスの月だけでは判断が難しいところですが、自分のくつろげる場所に母を表す「月」が入室しているので、お母さん大好きな人が多いです。もしくは、自分の精神的なところ(4ハウス)に母親の影響を受けやすいでしょう。良くも悪くも母親の影響が強くなります。

家族に癒される

月があるハウスは、その人が癒される場所。よって、4ハウスに月がある人は、家族や家庭に安らぎを感じる人が多くなります。4ハウスは蟹座のナチュラルハウスであることから、「守られること」「守ること」を強く求めます。女性であれば、“専業主婦願望”が強い場合も。男女ともに、自分を支えてくれる人がいると思うと頑張れる…!そんな人です。

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サイト管理者:やなかえつこ
【西洋占星術・四柱推命】鑑定師・講師(初めましてのかたへ→自己紹介

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