運気を活かすためにまず必要なこと(天中殺周期について その1)
四柱推命の運気(天中殺周期)
四柱推命で運気を読み解く際には、天中殺周期を使います。
天中殺周期とは運気のリズムのようなもので12周期に分かれます。
この12周期は人によって異なり、命式表の右上に表示されます。
運気を知ることで人生がもっとスムーズになる…!
運気通りに予定を立てると物事がスムーズに流れるようになったり、仮に思った通りにならなかったとしても運気のリズムとして捉え気持ちを切り替えたり、
「今は絶好調の時期だから頑張れる…!」「今は休息の時期だから何事もゆっくり行こう…」など、運気のリズムを知ることで心と体のバランスを取り、無理せずに活動できるという利点があります🚩
自分にとって良い流れというのは確実にあり、それに乗ることで現実的に良い効果として現れてくるでしょう。
例えば、こんな事も
天中殺周期(運気)には、【飛躍・絶好調・頂点】という時期があります。
この時期は、文字通り「飛躍」が期待できる時期です。
が、鑑定の時にご説明するとピンと来られない方も多いのです…
そんなときは、その1年前の【空転】の時期についてお聞きします。
実はこの【空転】の時期こそ、その次に続く【飛躍・絶好調・頂点】のための種まきの時期🌱
空転の時期に種まきを頑張れたかどうか(努力)によって、その次の3年間の収穫物(成果)が変わってきます。
空転の時期は種まきの時期
空転の時期は「台風」のように大荒れのあまのじゃく運。心が折れてしまう人も多くありません。
または、この一年の頑張りが次に繋がることを知らず、種を蒔くことをせずにぼんやりと過ごしてしまう事も…
まずは運気を知ること
「今の運気(空転の時期)の頑張りが次(飛躍の時期)に繋がる」という運気の流れを知っておくことは、心の支えになったり頑張る原動力になったりするのです。
つまり、
🚩運気はまず “知ってこそ” 活かせるもの、です
リズムに乗ってしまえば、あとは意識せずとも流れに沿った行動ができるようになります…!