【四柱推命】偏官が「営業の星」と言われる所以
営業の星・偏官
四柱推命で「営業の星」と言われる【偏官】
偏官は行動量の星でもあるので、営業の星と言われても違和感はないのだけれど、これまで実はイマイチすっきりしていませんでした。
…が、今日分かりました!
(…今日!?)
営業と言うと、押し売りとか押しの強さをついついイメージしてしまいますが…
本当の営業は「相手の問題を解決する方法を提示すること」
面倒見が良くて姉御肌・親分肌の【偏官】は大大大得意なことなのです…!
偏官の問題解決力
偏官の人に「これ困ってます〜」と言うと(言わなくても…!)
「それはこれこれこうだよ」
「それは、あれがぴったりだよ」
「あそこに売ってたよー」
「あの人が得意だよ」って教えてくれます。
…これ、まさに【営業】ではないですか…!?
【偏官】(=姉御肌)=【営業】
あたまの中でスッキリつながった瞬間です。
とはいえ、博愛主義者ではない【偏官】
偏官は自分の目の前の人、自分の部下、自分の組織に対しての面倒見の良さが抜群です。
問題事を解決するというのは、困っている人の問題をキャッチしないとできないので、
同じグループの正官よりも偏官の方が営業に向いているといわれるのも納得。
*正官はもうちょっと広い範囲(社会とか大きな組織)に対しての奉仕精神を表すので「営業」と言うワードは出てきません。
他の星との組み合わせ
偏官+人脈の星(正財・偏財)の人は
問題解決できる人を繋ぐ(おすすめ)するのが上手だし、
偏官+知識の星(印綬・偏印)の人は
問題解決のための知識を伝えるのが上手。
偏官+自我の星(比肩)の人は
自分で問題解決のために手をかけてあげる
偏官+自我の星(劫財)の人は
自分の持つコネクションを問題解決のために使ってくれる
(ただ偏官は、自分を慕ってくれる人や自分が本当に親身になってあげたい人のためには、労力を惜しみませんが、
いけ好かない人にはそうはいきません🙂)