西洋占星術と四柱推命
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人生を変えたわたし
西洋占星術によって人生が変わった私ですが「これほどまでに人の人生を変える占星術ってやっぱりすごいものだ」と考えるようになりました。
すると、世の中にはまだ沢山の「占い」というものがあって、占星術、特に東洋のものも知りたいという欲求が抑えきれなくなって、四柱推命をいよいよ学びました。
少し前は私にとってどんな時期?
あいかわらずの太陽天王星オポジション(の変わりたい欲求…!天王星は動きが遅く、逆行もあるので、長い…長すぎる… )とちょうど月にトランジットの水星が合になっていた時期だったので、心が「知」を求めたのかもしれません
浮かび上がる人物像はだいたい同じ
自分の命式(西洋占星術で言うところのネイタルチャートのようなもの)を読み込むと、自分についてはやっぱり西洋占星術と変わらない人物像が浮かび上がってくるのだなぁと実感。占いは不思議なもので、お誕生日などで占う命占は どの占術を使ってもだいたい結果は同じ。
四柱推命と西洋占星術の対応箇所を探る
これはあくまで【私のホロスコープ】においてなので、すべての人に当てはまるわけではありませんが、勉強も兼ねて記入します。
第一印象を表す星が偏官
偏官はスケールの大きさ・運動神経が抜群・大胆などを表す星。
西洋占星術で第一印象と言ったらやっぱりアセンダントで、私はアセンダントが射手座です。実際は運動は苦手ですが、昔はよく「運動ができそう」と言われていました。あとは射手座の示す どこかに遠くを見ているような大胆さ、おおらかさ。そのあたりのキーワードがマッチします。
偏官・正官が共にある
女性にとって「官」は男性を表します。それが、偏官・正官共にある→西洋占星術の、火星と金星合に対応するかと。
社交性を表す劫財とその近くの帝旺
劫財に対応するのは天秤座の太陽かしら…と。社交的ですがそれは自分が心地よく居られるため、自分のためという所が似ています。さらに、劫財には帝旺がついていますが、ホロスコープでも太陽の近く6度の場所に冥王星がいます。
仕事のスタイルが比肩
比肩は職人カタギな星。これはMCの乙女座に対応かな、と。乙女座もコツコツと職人的にストイックですので…
さらには11ハウスの太陽も比肩らしく一人で頑張る太陽です(11ハウスは友人のハウスであり、横つながりの部屋です。実際に11ハウスに太陽を持つ方は個人事業主の方も多いですね)
前世との関わりが深い胎
海王星・冥王星のセクスタイル(世代的なアスペクト)に対応。
冠帯持ち・カルミネート土星
冠帯はプライドが高くて負けず嫌いな星。中年以降の成功が見込める大器晩成型。同じく大器晩成型のカルミネート土星に対応。
生日中殺持ち
生日中殺は「親にも理解できない不思議な子」=考えていることがわからない人…! 本人はそんな意識はありませんが、1ハウスの海王星に対応ですね、きっと。
【まとめ】
命式もホロスコープも読めば読むほど情報が溢れ出してきて、本当に止まりません。これも、何もかもとことん突き詰めたい・深掘りしたい蠍座水星の影響が大きいかと思います。四柱推命での私の主星は、学問を表す「印綬」。これからも学び続ける人生、楽しみです。
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