学習まんが ふしぎシリーズ 21【すてきな星うらない】
子どもの頃の愛読書
先日のエントリーでも触れた、学習まんが ふしぎシリーズ 21【すてきな星うらない】
どうしてもどうしても、もう一度読みたくなり、インターネットで探して古本屋さんで購入しました…!
29年前の本
私の手元に届いた本は、1988年発行のもの。なんと29年前の本です。30年近く経っているにも関わらず、状態もそこまで悪くなく、もともとお持ちだった方に感謝せずにはいられません
内容は「占いとはなにか」という漫画から始まり、12星座ごとの神話や細かい性質・特徴、似合うファッション(笑)、後半は占い全般(夢占い・手相やなんと数秘(!)にも)触れています!おまじないや神社へお参りに行こう!など、情報盛りだくさん。
意外に実用的
始まりの漫画では、星占いの起源やルーラーのこと、占いのエチケット、占いの種類(命占・卜占・相占の説明など)に触れています。
そして、占いについては【うらないは、自分の運勢や性格を知って、自分の生き方をよりよくするためにやるのがいちばん】だとあります。
いや、本当にその通りで、子どもの頃から占いはそういうものだと理解しておくことって大切だと思います…!
本の内容を見ると…
今の私が読んでも違和感を感じることなく、子ども向けなので非常に分かりやすいです。細かいアスペクト・ハウスなどにはもちろん触れていませんが、とても大切な要素である12サインの大まかな特徴を知るのにはぴったり。これから占星術を学びたいという場合に、子ども向けの星占いの本は実は良書だったり…!?
子どもたちも夢中で読んでおりました