ドナルド・トランプ氏のホロスコープリーディング
ドナルド・トランプ氏のホロスコープ
トランプ氏、予想を裏切り勝利しましたね。どんな人なのか興味が湧いたのでホロスコープを作ってみました。出生時間が不明なので(仮に12時に設定してあります)、ハウスは無視してサインアスペクトのみで見ています。
太陽は双子座
ああいった風貌ですが、実際は威圧感も無く、どちらかというとフレンドリー。変化が多い状況でも機敏に反応し対応出来るフットワークの軽さがあります。その太陽に、天秤座の木星がトライン。天秤座と双子座の風の要素で強調していくので、知識や思想が広く広く拡散されていくようなイメージです。
木星が太陽に良い影響を与えるので、自然でおおらかな人なのではないでしょうか。屈折していない表街道を進むような恵まれた配置です。
ただ、双子座の天王星が合なのでただひたすらに表街道ひた走るというようにはならなくて、途中途中ワープするような、こっち行ったと思ったら、こっちから出てきた!みたいな。なんというか経歴が変則的な人になります。
獅子座の火星はノーアスペクト
攻撃性、エネルギーなどを司る火星はノーアスペクト。ノーアスペクトの天体はその勢いが過剰に発揮されるか、はたまたあまり機能されないかと言われていますが、トランプ氏の場合、やはり前者でしょうか…
冥王星と月のトラインで不死鳥のように
獅子座の冥王星は出生時間にもよりますが、月とトライン。何度挫けてもその都度すごい回復力で復活するようなイメージ。集中力もものすごいです。耐久性もすごいので、多少の障害はどどどっと解決。ブルドーザーが雑草を一気に土ごと抜いてしまうイメージ…
コミュニケーションの水星にスクエアで海王星
そして、これが一番際立ってしまったのでは、と思うアスペクトは、蟹座の水星と天秤座の海王星のスクエア。コミュニケーションの水星に幻想性の海王星。ハードアスペクトは俗に【嘘つきアスペクト】とも言われています。ただ、この場合嘘をついてやろう!と思ってついているのでは無くて、本人も話しているうちにいつの間にか嘘になってしまっているという…、真実と幻想が入り乱れてしまうのですよね…
「そういうつもりじゃなかったのに」ということなので、一字一句揚げ足を取られる政治家だと、かなり気合いを入れて意識していかないと大打撃を受けることになりかねません。
というか、実際このエスペクトの影響がめちゃくちゃ出ていた気がしますが、それでも勝利したということはやはり元々の運が強い方なのでしょう。
ざっくりでありますが、以上です…!
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