【四柱推命】いちばん簡単な相性鑑定の方法(親子関係編)
Contents
四柱推命で親子関係を占う
前回、四柱推命で「いちばん簡単な相性鑑定の方法」をお伝えしました。
今回は、前回の方法を応用して、いちばん簡単に【親子関係】を占う方法です。
四柱推命の命式を出してみましょう
四柱推命の命式は、西洋占星術のホロスコープのようなもの。生年月日の暦から導き出すものです。
命式には、自分自身の本来持っている強みや特性が記されています。
命式は以下のページより作成することができます。お子さまの命式も合わせて作成しておいてくださいね🍀
前回同様、干支のみを使います
今回使うのは、赤枠で囲った干支部分(以下の命式だと、丁巳・己卯・庚申)の黄色く丸がついている字(十二支)に注目します。
同じ十二支の有無をチェック
いちばん簡単な親子関係の占い方法。
それは、親と子に同じ十二支があるかどうか。これだけ…!
(生まれた時間が分かる場合には、時柱を求めることができます。その際は、他の命式作成サイトをご利用ください。時柱まで表示できるサイトも多くあります🍀)
十二支の組み合わせ
さらに、互いの十二支に
- 寅午戌
- 亥卯未
- 申子辰
- 巳酉丑
のセット(三合会局)や
- 寅卯辰
- 巳午未
- 申酉戌
- 亥子丑
のセット(方合)が出来上がるときは、さらに相性が良くなります☺
親子関係の例
例えば、以下のような親子の場合(時柱まで出るサイトで命式を出しています)
【親】
【子】
【子】と【戌】がそれぞれの命式に共通してあります。
さらに、巳酉丑の三合金局も出来、非常に深い縁がある一例と言えます。
共通の十二支が無い場合
共通の十二支がない、あるいは子どもが複数(兄弟・姉妹)で両親共に共通する十二支を持たない子がいる場合、家族の中でその子だけ疎外感を感じてしまう場合があります。
その場合には、より目をかけ愛情を伝わるように表現していく必要があるでしょう💐