12星座占いがしっくりこない理由
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ホロスコープについてものすごく分かりやすい漫画…!
ホロスコープおもしろいよって紹介したい気持ちで描いたその1 pic.twitter.com/LHt6aAZfBH
— ひめ (@hime6996) 2017年7月6日
ホロスコープry その2 pic.twitter.com/7Z8SWPCL9o
— ひめ (@hime6996) 2017年7月6日
その3 とりあえず自分のホロスコープ出してみたらおもしろいよ!!!
なんならついでにそれわたしにみせてくれたらとってもうれしいよ!!(๑•̀ㅂ•́)و✧ pic.twitter.com/ziTYNwUVPo— ひめ (@hime6996) 2017年7月6日
獅子座・双子座の各二人の描き分けが絶妙です…!
12星座占いってね。
要は、自分が生まれた時に太陽がどこのサインに位置していたかだけを切り取った占いで、主要な10天体のうちの1つ(太陽)の要素しか見ていないのです。なので、太陽以外の天体がどこかのサインに偏っていたり、月の方が強く出ていたりすれば、しっくりこないのは当然なのです。
太陽は人生の目的
さらに言えば、太陽というのは「目指したい自分」「こうなりたい自分」「獲得していくべき性質」であって、そもそもの段階で「自分」を表すものではありません。
もちろん、幼い頃から12星座占いが身近にある私たちですので、「自分は〇〇座である」という刷り込みはあるにせよ、ありのままの自分が「太陽」というわけではないのです。
例えば…月星座で読んでみる
そんな太陽の星座だけをみている12星座占いがしっくりこない場合には、これは、私もよくしますが、太陽の星座と月星座の両方を見ます。ありのままの「個人」を表すのは太陽ではなくて月の役割なので、心情的な部分では月の星座の方に書かれていることの方がしっくりくる場合もあります。
さらに、例えば…区分に分けてみる
さらに、月星座も「うーん…」な場合は、10天体を区分に分けて自分の一番強く出ている性質の星座を確認する、という手もあります。
私の例で恐縮ですが、主要10天体を2区分・3区分・4区分で分けると、全体としては【女性宮・不動宮・水のエレメント】が強く出ているので、全体的には蠍座気質が強い性質ということになります。私の場合は、アセンダントとも月とも太陽とも異なるサインなので、それほど どんぴしゃ感はありませんが、月と同じサインだったりすると、太陽よりはこちらの方が当たりやすいかも。
今日の占いも
テレビなどでやっている今日の占いも、太陽の星座とトランジットの星から読んでいくため、太陽の星座自体がしっくりきていない人にとっては当たらない確率の方が高いかも…
結局は
ひとを12種類に分類するのは無理があるし、ホロスコープは総合的に読んだ方が面白いよね!という話でした!笑