【占星術】未来予測(トランジット)を読むときの注意点
ホロスコープ鑑定師 養成講座
今日は、ホロスコープ鑑定師養成講座の【運気の読み方(トランジット)】でした。
占い師は予言者ではない
運気を読む時はいつも気をつけているのが、「未来に“絶対”は無い」ということ。占いの未来予測はあくまで未来予測なので、未来を断定したり、将来の可能性を狭めるような読み方・伝え方はしません。もし何か衝撃を伴うような出来事が起こりうる時期であっても、その対処法を必ず一緒にお伝えする必要があります。
良い運気が巡っていても、乗るのはご本人
絶好調の運気が巡っていても、ご本人がそのことを知らなかったり、知っていても行動を起こさなければ意味がありません。
例えば、せっかく「結婚」に追い風が吹く運気であっても、出逢う努力をせず部屋に一人で引きこもっていたら…結婚の可能性はぐっと低くなります。
何かを成し遂げたい時には 「運気」+「行動」が必須です 。
結果に寄せていく
私自身は、未来予測に関しては、 未来に起こる良い出来事を先取して、自分自身がその結果に行動を寄せていく 、それが良い形なのではと思っています。
インドに行っていらした生徒さんにお土産で神様をいただきました…!ガネーシャ様とラクシュミー様。お二人一緒に飾るのが良いそうです。