【占星術的】効果的な子どもの叱り方
【火】【土(地)】【風】【水】の4つのエレメント
西洋占星術で使う天体は、それぞれ12のサイン(星座)に散らばって配置されています。そして、どの天体がどのサインに入るかは、生年月日・出生時間・出生場所によって、それぞれ違います。
さらに、12のサイン自体が【火】【土(地)】【風】【水】の4つのエレメント分けられていて、それぞれ簡単に言うと以下のような特徴があります。
【火】直感が大事
【土(地)】現実的な(実感できる)ことが大事
【風】理論(理由)が大事
【水】気持ち(感情)が大事
どのエレメントに天体が多いかで、その人のおおまかな特徴をつかめたりもします。
そして本題
子どもたちを叱るとき、というか、理性を忘れて怒ってしまう時。
「気持ち」が大事な水のエレメントに天体が多い私は、興奮するとつい『なんでこんなことするの!お母さんこういうの大っ嫌いなの…!』となるわけです
(子育て的には『嫌い』とかって言ってはいけないとよく聞きはしますが、こちらも我を忘れているのでつい出てしまう)
うちには子どもが3人いるのですが、長男・長女はこんな風に叫ぶ母を見て
ぽかーん…!
…まったく響いていない様子。叱っても響かない…
こちらとしては、全身全霊で伝えているつもりなんですが、毎回、ぽかんとしています。
なんで伝わらないんだ…なんでなんだ…と、悩んだりしたのですが、そうなんです。西洋占星術を勉強して、子どもたちのホロスコープを詠んで、知ったのです。
長男と長女、ふたりとも水星座が1つしか無いことを…!
そりゃぁ、感情で訴えても分かりゃしないよね…!
風星座が強い長男には、「食べる時にふざけていて食べ物を床にこぼしたら、食べられなくなって勿体無い」ということを、
土星座が強い長女には、「食べる時間にふざけていて食べ物を床にこぼしたら、床が汚れてベタベタするし、掃除が大変だから」ということを伝えなくてはならんのです。
ちなみに、10天体のうち半分が水星座の次女は、私が「そういうの大っ嫌いなの!!!!!」と叫ぶと、ひぇぇ!と言う顔をしてひしと抱きついてきます。通じ合ってる。笑
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