トートタロットで2017年と2018年を占う
今年もあと少し
astrology tokyo やなかえつこです。今年も残すところあと1日ですね。年々時間が経つのが速くなっているような気がします…!
今年はどんな年だった?
ということで、今年と来年私にとってどんな年だったのか、どんな年になるのかをトートタロットにて占ってみました。
2017年:隠者
2017年を表すカードは【隠者】でした。
キーワード:内観・精神的探求・知識・老成
アテュ(大アルカナ)ですね。確かに私にとって2017年は大きな転機となった年でした。占星術では、数年に渡るネイタル太陽とトランジット天王星のオポジションの真っ最中、オーブがかなりタイトで大幅な変革を求められた年でありました。
また、四柱推命では【空転の年】—自分が求めるほどの結果がなかなか見えて来ず、しかしながらひたすらに自分の中に「自分はどうしたいのか、どう在りたいのか」を問いかけ続けた1年でした。
知識を深め続けた1年だったので、隠者が示す「知識の老成」と自分自身と向き合うことで、精神世界でも新しい局面を迎えた年だったので「精神的探求」もぴったり来ます。
隠者のカードは乙女座と対応しているので、私のMCである乙女座と一致しており、内観を続けることにより、社会的到達点、社会での役割、天命などに気付いた1年でした。
2018年:カップ9
2018年を表すカードは【カップ9】です。
キーワード:幸福・希望・物事を成し遂げる・恩恵・完全な成功
占星術との対応は「魚座の木星」です。【幸福】を表すカードですが、このカードからは“自分だけが”という感じは受けません。魚座は全てを受け入れ癒すサインであり、木星は拡大を司る星。受容性と浄化を拡大していくこと、それが私自身の幸福にもつながると読むことができます。
カップの9は水のエレメントの力が一番良い形で発揮されている状態を示しており、蓮の花から溢れた水がカップに注がれ、さらにその水が他のカップも満たすように、私自身も多くの方のカップ(心)を満たせるよう活動したいと感じています。
以前の私自身がそうであったように「自分」を見失ってしまった方に「自分」を思い出し、「自分」であることの悦びを感じて欲しい。そのお手伝いが、占星術と四柱推命で可能だと思っています。
さらには、人を幸せにする鑑定を行える鑑定師が増え、鑑定師になった方も「自分自身の存在意義」を思い出し幸せになり、その鑑定師の方が鑑定した人も幸せになる。2018年は自分が頂いた幸福を還元していく、そんな循環を目指します…!
今年一年、大変お世話になり ありがとうございました。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします…!