2016-12-16

NON STYLE井上さんの持つ【調停】というアスペクト

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ノンスタイル井上さんの当て逃げ事故。ここ数日テレビやインターネットニュースなどで話題になっています。が、最近の弱いものいじめのようなメディア報道とはなんだかちょっと違って、論調が激しくないというか、擁護の立場をとるメディアが多いような気がして不思議でした。

もちろん、井上さん自身の好感度の高さとか（高い、ですよね…？）、所属事務所のあれこれとかそういった面もあるのかもしれないですが、気になったのでとりあえずホロスコープを見てみましたよ。

出生時間不明のため、ハウスは無視です。

パッと見ただけでも、水星・土星・海王星のTスクエア、金星・土星・天王星のヨッド、水星・土星・天王星のメディエーション、金星・冥王星・海王星もメディエーション。

井上さんのホロスコープを見る前、もしかしたら『ミスティック・レクタングル』とかあるのかなぁ〜と思っていたのですが、長方形は…無かったですね！

ただ、ありました。マイナーアスペクトではありますが、メディエーション（調停）が2つ。

メディエーションは、オポジションになっている天体2つと、そこから60度、120度で分けられる場所に配置された天体の3つで作られる三角形です。緊張関係にある２つの天体に調停に入る天体がある配置です。

このメディエーションを持つ人は、何をするでもなくそこに居るだけで、何となく場が和んだり、丸く収まったりします。

テレビからの印象だけですが、井上さんって何となくそんな雰囲気を持っていそうな感じはします。

ちなみに、枝から反対方向にもう一本枝が生えたような形が、ミスティック・レクタングルという複合アスペクトです。

その名も暗躍アスペクト。笑

特徴としては、影が薄くて裏で何かやらかしても気付かれにくい、悪くすれば、それを利用してもみ消せる…というか…

悪いことをしたとしても、そこがあまりクローズアップされない感じです。

クレーム処理のお仕事とかにぴったりな配置。この人がクレーム処理をすると、ササササーとホウキで掃かれた埃のようになってしまいそう。

なかなか見ない複合アスペクトですが、
有名人だと、政治家の前原誠司さんがお持ちです
（前原さんが何か悪いことをしたってわけではないです…！）

ホロスコープに長方形。

ざっくりではありますが、以上です…！