正玄流四柱推命(黄帝暦八字占術)の奥義(1)四宮鑑定法
正玄流四柱推命(黄帝暦八字占術)
『子育てママの四柱推命』では、通常の四柱推命ではなく【正玄流四柱推命】を使って子どもの性質を読み解いています👶
そこで今回は【正玄流四柱推命】の奥義について書いてみたいと思います…!
⭐前回は特徴について書きました
正玄流四柱推命の奥義
- 年柱先祖、月柱父母、日柱本人、時柱子孫の鑑定法ではなく四分鑑定法を発案
- 通干法により事象を確実に把握する鑑定法を発案
- 干合手法により干合変通星通星で精密な鑑定法を発案
奥義1 四分鑑定法
通常四柱推命では以下のように読み解きます。
正玄流四柱推命では、以下のように読み解いていきます。
年柱と月柱は地球が太陽の周りを回る(公転)により決まり、日柱と時柱は地球の自転によって決まります。月は年に従属し、時は日に従属します。
四宮鑑定法により、通常の四柱推命と同じように自分自身の生まれ持った強みなどを知ることができます。
「行動宮」は、実際の行動パターンや社会性
「潜在能力宮」は、その人の中にある潜在的な能力
(特に、月柱の蔵干変通星*は、正玄流ではその人が叶えたい夢、とします。)この「潜在能力宮」にある星が起きるか起きないかで、人生は大きく変わってきます。
「意識宮」は、その人の思考パターン
「遺伝宮」は、親や家系から受け取るものを表します
変通星*…正玄流では通変星のことを変通星と呼びます
2019年7月に出版しました『子育てママの四柱推命』は“正玄流意識編”ですので、「意識宮」である「日柱・時柱の天干」について読み解き、その子の性質を読み解く本となっています。
次回は【奥義2 通干法】について 書きたいと思います🙂✏