正玄流四柱推命(黄帝暦八字占術)の特徴
普通の四柱推命と何が違うの?
『子育てママの四柱推命』では、通常の四柱推命ではなく【正玄流四柱推命】を使って子どもの性質を読み解いています👶
【正玄流四柱推命】とは、どんなものなの?他の四柱推命と違う点?について、簡単に書いてみます🙂
正玄流四柱推命特徴
- 現行の干支暦ではなく黄帝創設の干支暦に復古させる特徴
- 徐子平老師が日干を我としたが、それ以前の年干主体も取り入れ外神とした特徴
- 年柱の始まりに揃え、時柱の始まりを寅刻とした(黄帝遁法に統一)
特徴1 黄帝暦を使用する
黄帝暦は、古典本「三命通会」巻一に「死法」とある暦です。しかし、陰陽五行の根本を追求し判断を簡単にできる【黄帝暦】を正玄流では採用しています。
黄帝暦を使用することによって、60干支最初の干支である「甲子」が年月日時に並ぶようになります。
特徴2 年干も重視する
四柱推命では「生まれた日の十干(日干)」を重視して読み解きますが、正玄流ではこれに加え「生まれた年の十干(年干)」も重視します。
特徴3 1日の始まりを午前3時とする
四柱推命は1日の始まりを24時(流派によっては23時・子の時刻)としますが、正玄流四柱推命では1日の始まりは午前3時(寅の時刻)とします。よって、24時から深夜3時に生まれた場合は、日干支は前日となります。
これは、四柱推命における一年の始まりが節分(毎年2月4日前後の寅月)であることと関連しています。十二支の始まりが【寅】です。
つまり現在の甲子暦ではなく、黄帝暦は甲寅暦となります。
次回よりいきなりですが【奥義(読み解き方)】について書きたいと思います📝