執筆協力 書籍【外神による近未来予測学 2020年】
書籍【外神による近未来予測学 2020年】
執筆協力をいたしました【外神による近未来予測学 2020年】が2019年8月13日に発売になりました。
やなかは以下を担当しています✍️✨
●外神でみる2020年の年運(p20~24)
●外神戊土の2020年の運気・12ヶ月分(p190~215)
外神(年干)による未来予測は、自分に起こる事や周りがやって来る事・してくれる事を占えます。
よって、外神の影響が強い時に行動を起こせばチャンスをモノにすることができます…!
(例えば、外神で財運が強い日にくじを買う、外神で異性運が強い日に意中の人を誘う…など、使い方は色々です…!)
本書には、年運・月運・日運を余すことなく書かれていますので、自分の『チャンス時期がいつか』がすぐに分かります🌱
お手に取ってくださると嬉しいです📚
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【外神による近未来予測学 2020年】内容説明
九星ではなく、生まれた年の干支の十干を「外神」(がいしん)として占う、
画期的な近未来予測法!
外神別に各月と365日の運気を記載!
奇門方位で吉凶で開運を!
六爻断易扶抑法で、直面している問題の運気を予測!
本書は、古代中国の占術で近未来を予測。次の4つの特色があります。
1.運気の流れをつかむのに、「黄帝暦八字占術」の外神を使用。
2.方位学は「黄帝暦奇門遁甲」の年盤と月盤を使用。
3.個々の吉凶判断に「六爻断易扶抑法」を使用。
4.自分で判断するのが難しい方のために、各外神別の運気366日を記載。
内神(ないしん)は我を表し、自分の意志や思考を判断する中心です。
外神は他を表し、自分が行動する時の環境運を判断する中心です。
外神と内神を使うと、「敵を知り己を知れば百選危うからず」を実践することができるのです。
人より一歩先に進むには、自分の運気を知ることが大切です。
「まず、外神を解説します。現在の四柱推命は、紀元1000年頃の中国宋の時代に、除子平が、生日十干を我とし、それまでの生年、生月、生日の三柱に生時の柱を加え、四柱推命にしたとされています。
なぜ我である自分を中心にした占いにしたのでしょう。それは宋の時代に庶民による文化が花開いているからです。支配者だけが使用してきた占いが庶民に広まったのです。そうなると、科挙試験に合格するか、いつ結婚するか、病気は回復するかといった個人を中心に占う四柱推命が必要になるわけです。日干は、自分は何をするか、どうなるかを占う中心星なのです。
それに対して統治者は、自分はどうなるかと占う必要はありません。自分がしたいことは、配下に命令すれば良いのですから、自分の好き勝手にできたのです。国のトップに立つ統治者自身は、推命では生年十干(年干)だったわけです。
したがって宋の時代以降、研究されたのは日干を中心星とした四柱推命なのです。
年干は使用されていないだけで、活用できないわけではありません。今の私たちにとって、統治者に変わる者、それは子供の時は親であり、学生時代は教師であり、社会人になれば上司です。つまり、自分の外部から自分に影響を与えるもろもろの環境、それが年干の役割なのです。日干と年干という用語をそのまま中心星の呼び名にしても良かったのですが、人を大宇宙に対して小宇宙と呼ぶことから、年干を外神、日干を内神と呼ぶことにしました。
自分が目標達成のために行動するとき、その環境がどうなっているかを知ることができれば、成功する確率を高めることができるのは当然です。この環境を知る手掛かりが外神なのです。」
Amazon商品説明ページより