2017-08-05

【RIZIN 2017 夏の陣】矢地祐介選手と北岡選手のホロスコープリーディング

RIZIN2017 夏の陣に行ってきました

先日、春の陣に続き、夏の陣行ってきました…!

改めて、

格闘技って試合もそうなのですが、その選手が背負っているものであるとか、そこに至るまでのストーリーとか、そういうものこそ醍醐味だなぁと感じました。今回は、個人的に『世代交代』がテーマである試合にグッと来て、所選手と堀口選手の試合は、試合前の煽り映像を見ている時点で涙が滲みそうになる始末です。笑

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ベテラン 対 若手

背負っているものや印象的なストーリーがある選手に対しては、だいたい「あぁ〜ホロスコープ見たいなぁ〜 火星どうなってるんだろー(格闘家のかたは火星が肝だと思っています…!)」と妄想し、実際会場内でもホロスコープを作成して確認したりしていたのですが(!!)

特に見たい!と思った選手は、北岡選手と矢地選手(の試合の後が休憩だったというのも大きですが…笑)

北岡選手はパンチをもらっても もらっても倒れず、身体ももちろん本当に精神力が強い方なんだなと思います。矢地選手はパンチがすごくて、腕が伸びてから さらにもう少し伸びるような感じでした(って、分かりづらいですよね )

圧倒的にどちらが有利とかどちらのレベルが高いということもなく、会場人気も二分している感じでしたし、どちらが勝ってもおかしくない試合だったのかな?と思うので、運気的にはどうだったのか見てみました。

今回の試合、ポイントは火星×海王星のアスペクト

まず、北岡選手の二重円

格闘家の胆になるであろう【火星】はネイタルチャートでは月と合、太陽とクインカンクス。トランスサタニアンや土星・木星といった大きな星とのアスペクトはありません。この世代に多くみられる冥王星と海王星のセクスタイル(直感力)はかなりタイト。勝負の勘みたいなものは冴え切っています。土星と天王星もタイトにセクスタイル、個性を追求・突出した個性(確かに…)、水星と天王星がスクエアで、なんというかちょっと誤解されやすい。革新的な知性なので、周りがついていけず突飛な人と思われがちです。でも、頭がとても良い人です。

北岡選手、当日の運気

この日、北岡選手の火星には真正面オポジションの位置に海王星がありました。かなりのプレッシャーと精神的に揺さぶられるような不安感、焦りのようなイライラ感があったでしょう。

海王星以外に唯一、火星とアスペクトがあったのが冥王星。トラインの位置にあったので、強靭な肉体力、極限までの闘争心。あそこまでの闘いぶりは冥王星の援護があってのことだったのかもしれません。

一方、矢地選手の二重円

ネイタルの火星には、トランジットの海王星が合。北岡選手とは真逆の配置です。火星がトランジットの海王星に後押しされて闘争心・情熱・パワー・スタミナともに膨張、膨れ上がっている状態。火星はイケイケの状態です。笑

元々、矢地選手の火星は、ネイタルで冥王星・海王星の3点で小三角形を作っているので、北岡選手がトランジットの冥王星からもらっていた力を自家発電しています。そこに海王星も含くまれるので、エネルギーの生産性が常に膨れ上がっている状態。

さらに当日は、火星に大吉星ラッキースターの木星がトライン。木星・火星のソフトアスペクトは勝負運の強さを表しますので、絶好調の日でした。

加えて(まだあります 笑)矢地選手の海王星はトランジットの海王星とセクスタイル。海王星同士のソフトアスペクトがあります。海王星は基本的に何でも膨らませる星。精神的にもハイになり、何にでも挑戦する勢いが増し、夢と希望で人生がキラキラする時期。海王星は動きが遅いのでこの配置は2020年まで継続。運気的には、矢地選手の好調さはまだまだ続きそうな気がします…!

矢地選手のホロスコープリーディング

矢地選手のネイタルチャートでは、太陽は土星とトラインなので、地道にひたむきに努力を重ねることが出来る人です。水星も木星・天王星とソフトアスペクトがあるので頭脳派。閃きもあります。

ただ…金星まわりがちょっとハードですね。女性関係のトラブルに注意が必要。

射手座の月はノーアスペクト。子どものような感性をいつまでも残していられる人。マイクを持った時のあの無邪気な感じはここからかなーと思います。

 

夏の陣、面白かったです!

ざっくりとではありますが、以上です…!

 

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サイト管理者:やなかえつこ
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