あえて使わない(ソード4)
スピリチュアルにピンとこない
占いをやっていて、こんなことを言うのは若干憚られるのですが、わたし、どうしてもスピリチュアルなことを信じられない部分がありまして。
卜占(ぼくせんータロットやアストロダイスなど)は出来ますし、瞑想とかそういったものの効果も理解できるのですが、どうしてもスピリチュアルなことに対してはすんなり入ってこないわけです。
信じられない というと語弊がありますが、実感が湧かない感じ。
そんな時こそタロットさんに聞いてみる
【ホロスコープで見る霊感】というエントリーでも書きましたが、私のホロスコープでは、その人の本質的な部分である月に、現実・地に足をつけさせる役割を果たす土星がオーブがかなりゆるめのトライン(協調の角度)です。
『私がスピリチュアルなことを信じられないのって、月−土星のトラインのせいかい?』ときいてみたところ、
Yes, ソードの4でした
(鳥タロットです!この休んでいる感じがたまりません。丸っぽさが…!)
ソードの4には「休息中」とか「充電中」「お休み中」なんて意味が有ります。
棺桶の上に、鳥が横たわって休んでいます。足を完全に羽毛の中に入れてしまっているので動く気ゼロ。棺桶は黄色であたたかそうな感じ。ステンドグラスにはマリア様とキリスト様と思われる(鳥の)姿があり、決して辛くて動けない感じではありません。ゆったりと半分目を閉じていることからも心地悪くはなさそうです。
戦うための剣は3本、壁に飾られています。立体感が無いので、もしかしたら絵なのかも。もう一本の剣も棺桶に彫られています。このカードに書かれた剣はどれも実際には使えません。
タロットにおけるソードは、西洋占星術の風のエレメンツと対応しています。風のエレメントは情報、知識、コミュニケーション…
ホロスコープを見ていると、今回の私の人生では、スピリチュアルなことに対する情報とか知識を使わない、お休みして生きると決めて生まれてきたのだろうと、まーったく動く気配がない鳥さんを見て思いました🍵
コメントを残す